南大阪とはどこらへん?ー大阪府の南半分です。

大和川の明治橋上から下流遠景 南大阪の紹介・はなし

大阪の中でもディープな地域、南大阪。魅力たっぷりな街と地域ですが、全国の皆さんは訪れる機会は少ないかもしれませんね。空路で関西空港に降り立っても大阪市内まで通過するだけかもしれません。一応、南大阪とはどこなのか、考えてみたいと思います(あくまで個人的見解です)。

南大阪とはどのようなエリアになるでしょうか? 南大阪という明確な地域の区分や行政区分、定義があるわけではありません。漠然としたエリアのイメージを見ていきましょう。

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南大阪―行政区分で考えてみる

行政区分で考えるとなると話が固くなりますが、一応、書いておきます。

行政区分としてはまずは、大阪府の南部、大和川より南がわの市町村で柏原市を含む(大和川を挟んでいるため)エリアが考えられます。自動車のナンバープレートでいう「和泉」と「堺」のエリアです。

どう見ても大阪の南側なので、エリア的には大阪の南側のイメージです。

ただ、行政区分的には柏原市は大阪府の中河内地域に含まれています。一方、例えば清掃事業では柏羽藤環境事業組合が組織されており、柏原市、羽曳野市、藤井寺市が共同で処理にあたっています。行政的にもファジーなところがあるのでしょうか。

自治体名では「堺市、和泉市、高石市、泉大津市、忠岡町、岸和田市、貝塚市、熊取町、泉佐野市、田尻町、泉南市、阪南市、岬町、柏原市、松原市、羽曳野市、藤井寺市、太子町、河南町、千早赤阪村、富田林市、大阪狭山市、河内長野市」となります。

大阪府の広域行政エリアでいうと堺市、泉北地域、泉南地域、南河内地域+柏原市となります。

しかし、大阪市の南半分や東大阪市の南半分、八尾市は南大阪でないのかという問題が生じます。市町村の境界や行政の都合がどのようになっていようと地理的にはその地域がれらが入った方が自然です。次にそれも含めた実感、主観で考えてみたいと思います。

さかいめは中央大通あたりではないでしょうか

大阪市内でも住吉区や平野区は「南大阪」なイメージです。というのは現在大和川が多くの自治体の境界となっていますが、大和川は江戸時代の1704年(約300年前)に大規模な工事で現在の流路に付け替えられました。

なので、それまでは現在の大和川の北側も南側も地続きで同じ村でしたので大和川の北側も泉州や南河内と同じ文化圏であるのは自然であるわけです。

では、大阪市や東大阪市のどの辺までが「南大阪」と呼べるのでしょうか?

住吉区など大阪市南部の区域が南大阪だとすれば、難波や天王寺・阿倍野は大阪の南のターミナルですから、この辺りは含まれるのではないでしょうか。

JR天王寺駅
JR天王寺駅前

私は地下鉄中央線(道路では中央大通)が1つの区切りになると思えています。淀屋橋は北大阪なイメージですが、心斎橋は南大阪なイメージです(極めて主観的です。ごめんなさい)。これは大阪の人が大阪の都心の繁華街、飲食店街ではどこになじみがあるのかという問題に帰するのではと思います。

生活圏で考えるとイメージしやすいかも。

大阪の南側の人はいわゆる「ミナミ」エリアで遊ぶことが多いでしょうし、北側の人は「キタ」エリアで遊ぶことが多いでしょう。とすれば、中央大通(ちゅうおうおおどおり)がなんとなくの区切りになるというのがしっくりするのではないでしょうか?生活圏で考えると至極自然です。

大阪市港区は中央大通で二分されるのかといわれそうですが、港区は川口や弁天埠頭など北東のエリアは北大阪なイメージで、商店街のある九条なんかは南大阪なイメージを感じます。天保山はどっちかは難しいのですが。

中央大通 心斎橋筋から東を見る

とはいえ、だいたいでええんちゃうの?

とはいえ、どこから南大阪でどこから北大阪かとは、だいたいでいいと思います。あくまで主観的なものですから。

このブログでは「南大阪」を「大阪のおおよその南半分」として漠然として扱っていきたいと思います。ですから大阪市内の南部、東大阪市南部あたりも含まれる予定ですが、あくまでも「だいたい」です。

あと、サウス大阪(South Oaka)とも呼ばれることがあります。それに対して北大阪はノース大阪(North Oaka)と呼ばれることがあります。

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